正月に見る縁起の良い「初夢」の捉え方について考えてみる。

正月に見る縁起の良い「初夢」の捉え方について考えてみる。

夢判断で縁起の良い夢は?

■2020年元旦、あけましておめでとうございます。

皆さんはもう初夢を見ましたか?

もちろん元旦もしくは一月二日にかけ新年に初めて見る夢の事ですが、昔は良い初夢を見るためにイラストや写真を枕の下に敷いてから寝る方も多かった様です。ただ、この行為も強ち馬鹿には出来ません。枕の下に写真を敷くという行為が意識に強く刻まれていると実際にも夢を見るというのは本当にある話です。

ちなみに僕は普段から割とよく夢を見る方なのですが、こういう時に限って夢を見ないんですよね。

また、夢は深層心理を暗示していると言われています。特に自分や家族、恋人が「死ぬ(殺される)」や「血を流す」夢は心機一転(再生)や金運、健康運が絶好調を表しているとか、実は縁起の良い夢だと考えられています。結構、複雑な気もしますが、だいたい縁起の悪そうな夢は関連する内容の裏返しで考えると良さそうです。

まぁ、夢占いは悪い夢は逆の意味、良い夢はそのまま受け取ると言います。要は「占い」ではなく「深層心理の発見」と「心構えを持つ」といったリスクマネジメントの意味が強いというわけです。

更に、最近では色付きの夢を見ている方が圧倒的に多いというのですから驚きます。

ある検証では5人中4人という割合で色付きの夢を見ている人の方が多いという結果が出ています。どうやら夢と言えば「白黒」という印象は昔の話なのですね。そう言えば、虹の夢や五色の雲の夢、金色の印象が強い夢も大吉を表しますが、カラーの夢を見ている時点で何かしらは当てはまりそうです。

だんだんと「悪い夢」なんてものは無さそうだと感じてきました。

そもそも夢というのもには「良い夢」、「すごく良い夢」、「ものすごく良い夢」しかないみたいです。でもまぁ、夢を見て眼が覚めたら一日が始まるものですから、捉え方は前向きであった方が良いものなのでしょうね。

■意味のない夢にもシチュエーションの傾向はある?

夢の話をしていて多いものに「空を飛ぶ夢」があります。ただ、これって実は「空を飛んでいる」のではなく「水を泳いでいる」というシチュエーションを覚え違いしている事も多いらしいのです。まぁ、仮にそれを証明したところで何かあるというものでも無いのですが。

おそらく皆さんの中にも空を飛ぶ夢を見たという方もいると思いますが、よくよく思い返すと「空の上」と「水の上」のどちらだったでしょうか?

そう言えば僕も浮き輪に乗って飛ぶ不思議な夢を見た事がありますが、これって水の上だったって考えた方が納得です。後、一人用のヘリコプターでヨーロッパの山間をを飛行する夢も見た事ありますが、流石にこれは空を飛んだ夢ですよね。

また、夢と言えば「同じ夢」や「続き」を見る方も意外に多いと言います。

同じ条件が揃うと強く記憶に残っている同じ夢や続きの夢を見てしまうらしく僕も熱を出すとなぜか「火山から脱出する夢」をみます。まぁ、同じ夢だと思い込んでいるだけんも知れませんがこの夢を何回見た事か分かりません。

■初夢に出てきたら縁起の良いものには何がある?

話を初夢に戻しますが、夢判断の中でも特に「初夢」となると縁起の良いとされているものが幾つかあります。皆さんもご存知のこれです。

一富士二鷹三茄子
四扇五煙草六座頭

富士と扇は「末広がり」、鷹と煙草(の煙)は上昇、茄子と坊主は毛が無い(怪我無い)健康を表している夢なのですが、実は1~3と4~6は上記の通り同じことを繰り返しています。意味さえ合えば良いのなら、七トライアングル、八ボルタリング、九メキシカンへアレスドッグでも良さそうです。

ちなみに

一富士二鷹三茄子、四ピーマン、五人参、六ブロッコリー、七葉緑体、八ミトコンドリア、九核、十ゴルジ体、十一バナジウム、十二カルシウム、十三カリウム、十四セシウム、十五ストロチウム、十六プルトニウムっていうのは知っている方にはピンとくる「じょしらく」のネタですね。

まぁ、どんな夢をご覧になったとしても今年が皆さんにとって良い年でありますよう願います。流石に不慣れで年末は更新を休みましたが、今年は余裕持って更新を頑張りたいものです。

 
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