■2013年8月9日の4コマより
僕はひとつの本棚を今までに購入したDVDやBD等の円盤を収納するために使っているのですが、コレクションしている全てを収納できているはずはなく、年に数回は収納ボックスに入れて押し入れに直しておく円盤と棚に陳列しておく円盤とを入れ替えして楽しんでいます。
そんな中、念願だった大容量の収納が出来る回転式マルチタワーラックをついに購入しました。
誰でも簡単に組み立てられるとはうたい文句なのですが、最初に届いた箱はずっしりと重くて、箱を開けてから説明書を見ると300個を超えるパーツの数々がびっしりと入っています。これらを見てると「本当にこれを組み立てるのか？」とか「無理なんじゃ…。」なんて言葉が頭を過りました。
いや、確かに組み立ては「簡単」だとは思います。
説明書も1枚のぺら紙でしたし。ただ、その単純作業の組み立てを数時間ひたすら繰り返さないといけないので取り掛かるまでにちょっとだけ心が折れそうになりました。また、ひとつずつ組み立てる過程では「終わるんだろうか？」という軽いめまいを覚えつつ、同じ形の部品をいくつもいくつも組み立てていきます。
映画好きで収納好きの僕は普段からラックの組み立てはよくするのですが、工作が苦手だったり手間なのは嫌だという方は完成品を購入した方が良いかも知れません。まあ、ブツブツ言いながらも作る過程もまた楽しいものなのですが。しかし、出来上がってしまえば「わくわく」するものです。早速、一人で回転させてしばらく楽しみました。
満足した後で厳選したDVDやBDを並べていきます。
ただ、200枚を超える円盤を収納した回転式タワーラックの姿には圧巻ですね。何というか、お店みたいに回転するラックが自宅にあるというのは嬉しいものです。しかも、思っていたより作りも丈夫そうです。
高さも十分ありスムーズに回転するため「おおむね満足」なのですが、それでもまだ全てを収納は出来ませんでした。箱の中に直し込んでいるとなかなか観る機会が少ないので残りも何とかしたいと思うのですが、組み立ての手間とタワーラック自体の置き場を考えると当面はこのまま様子見です。
僕の場合、本棚やカラーボックス、マルチラックといった収納を組み立てる作業は無心になれるので提案や企画の合間のよい気分転換になります。それで、ついつい目的もなく購入してしまうのですが、あまり度が過ぎると収納ケースで部屋のスペースが無くなるなんて事にもなって本末転倒ですよね。
いやはや。。
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