ダイエット目的のウォーキングは長続きしないとも読み取れる資料。

ダイエット目的のウォーキングは長続きしないとも読み取れる資料。

運動が好きな人はどのくらいいるんだろう?

■何かしらの”口実”が無いと運動できない人がほとんどなのです。

「運動が嫌いなのではない。学校の体育で運動が嫌いになるのだ。」とはよく言ったもので、今の学校ではどうか分かりませんが学校で教わる体育の授業は身体を楽しく動かす事より「運動できる子」が前提での取得カリキュラムばかりで卒業する頃にはすっかり運動嫌いの人間が出来上がるんだとか聞きます。

確かに、ダンスとかイベント、レジャーなど好きな事で身体を動かすのは楽しいですよね。

■さて、世間一般のスポーツ実施状況はどうなんだろう?

やはり「健康ブーム」の後押しもあって食やスポーツを意識する層は年々増加しているようです。気になる実施率の詳細はスポーツ庁のWEBサイトで確認できますのでそちらをご覧ください。

とは云うものの少しだけピックアップして見てみましょう。

平成30年スポーツ実施率調査

この資料を見て思う事は、やはり「ダイエット<健康」なんだなって事でしょうか?

さりげなく書かれていますが、ダイエットをしている層って20代をピークに40代半ばで落ち着くんですよね。だけど運動している割合は70代が最も高い。これって夏休みの宿題と一緒で「運動できなくなるギリギリ」までやらないというのが愛すべき人間の性と言って良いのかも知れません。

さて、上記の資料ですが「毎日運動している成人」で集計したらいったい何%になるのやら。

■ながら運動とか数値目標といった楽しみを作って早い時期に習慣づけをする。

週末にレジャーを楽しむ、誰かと一緒にジムに通う・・・なんてのは意外に敷居が高い。そもそもダイエットが目的だって何をしたら良いのやら。まぁ、結局は無難にウォーキングや縄跳びあたりに落ち着くというところなんでしょうね。ただ、仕事をしていると歩く時間ですら簡単に確保できないといのもまた現状何だと思います。

いくら治安が良いといっても夜の一人歩きは心配ですし、外を歩く時なら自動車の通りにも気を付けなければなりません。

そこで、今では高機能な家庭用ルームランナーもありますのでそういった器具を利用するというのも良いと思います。案外、設置に場所は取りませんし、ながら運動できるので続けやすいと感じる方も多いそうです。

健康、美容、オリンピックで金メダル・・・まぁ、目的はそれぞれだと思いますが皆さんは満足いくスポーツライフをお過ごしください。

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