■2023年以降の成人式は18歳と20歳のどちらで行われる？
2022年4月よりいよいよ18歳が成人とされる改正法が施行されます。それに先駆けて2019年末、法務省にて今後の成人式の在り方について意見が取りまとめられるそうです。
少しややこしいですが成人式が成人ではなく「おとな」という区切りとして考えると20歳のままで成人式を続行される可能性があり、成人としての節目と考えるとやはり18歳での成人式が妥当ということになります(その場合、2023年の成人式は18～20歳までの成人が集められるため例年より会場は分散されるはずです)。
国としてはこうしなさいという指導は無いらしいですが成人となっても18～19歳はお酒を飲めない制限があったりするので先の消費増税の軽減税率のように混乱するようでは困ります。しっかりとリスクマネジメントして頂きたいものです。
そこでここからは別の視点で考えていこうと思います。
■成人式の変化に呉服店のビジネスモデルはどうあるべきか？
成人式の変更に注目している業界の一つに「呉服店」があります。
この変更に対してチャンスと捉えている呉服店業者は少ないそうで、きっと専門店にしか分からない問題点があるのでしょう。僕なんかは20歳で成人式のままならなんら変わりはないですし、18歳での成人式になったとしても施行の初年度は18～20歳までの成人が集まりますが翌年からは18歳の成人式として定着していくのだろうとしか思えません。
むしろ問題として考えるべきは少子化の方です。
リクルート進学総研の調べでは「全国の18歳人口は、2018年の118万人から、2030年は104万8千人へ、13万2千人減少する」そうです。
呉服店の業界にもターゲット層による棲み分けがあることでしょう。
例えば20歳での成人式ならそのまま同窓会のノリで飲み会に突入なんてことがあるかも知れません。これが18歳での成人式となると大半の新成人にとって直後には受験が控えています。もちろん同窓会気分もなにも「同級生」ですしそもそもお酒は飲めません。
案外と奇抜な衣装がニュースに取り上げられる風物詩になっている成人式ですが、18歳の成人式になると学生服での参加も増えてしまうかも知れませんね。
■成人式の振袖選びで失敗しないためには？
記念の祝典での振袖や袴にはレンタルの品を選ばれる方が多いはずです。また、最近の呉服店では花魁やゴスロリなどの奇抜なファッションをウリにしているお店もありますが伝統ある式典ではどちらかと言えば王道の着物を選ばれる人の方が多いことでしょう。
振袖や袴、着物レンタルのお店を選ぶポイントは「安さ(品質の対価)」と「サービス」です。早割特典などありますのでそれぞれのお店の特徴を知って上手に記念日を演出してください。
▼振袖レンタル和楽庵
こちらの一番のポイントはご利用前に1泊2日で下見レンタルできるところです。せっかくの1日なのにレンタルした振袖がホームページの写真と実物でイメージが違ったというのでは台無しです。また、王道でありながら個性を出すために着物コーデを自分なりに選べるというのも魅力です。
更に60日前のご予約なら新品の品も選べますので振袖のそでに初めて手を通すなんて経験も可能です。まずはメンバー登録していろいろなサービスを楽しんでから気に入ったらレンタルしてみてください。
▼京都着物の夢館
最長1ヶ月以上となる宅配プランと着付けレンタルプラン(京都実店舗にて)が選べますます。ホームページでは豊富な京都着物の振袖の中から条件検索が出来てお好みの品がきっと見つかるはずです。
また成人式の振袖ご予約期間では最大86%OFFのセールも行われていますのでいつもならちょっと高価な京都着物のレンタルをこの機会にご検討されてはいかがでしょうか？
▼きものレンタルwargo
格安で京都着物をレンタルしたいのであればこちらがお勧めですが、それ以上に魅力なのが豊富なオプションの数々です。
プランもスタンダードからカップルプラン、アンティークやVIPと豊富ですがオプションではプロによるヘアアレンジやカメラマンの撮影同行、人力車のご予約など他にはあまり見かけないサービスがこちらにはあります。
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