■むしろ使う機会が無い方が良い「盗聴器発見機」
いつになっても子供の心を忘れない一面が誰にでもあるそうですが、皆さんにも使う場面がないのに無償に欲しくなる物ってありませんか？僕の個人的な話をするとラジオキッドとかディアゴスティーニのロビとか大好きで、いつもワクワクしながら組み立てているのですが、たまに完成しても動作しなくてサポートを利用する程度の実力です。
そこで今回は「おもちゃ感覚」で欲しいものシリーズをご紹介をしましょう。
まず、最初は「盗聴器発見機」です。実は、この盗聴器の発見サービスは引っ越し業者も参入していて安価な追加オプションでやっているのですが、実際に専門業者へ依頼をすると5万程度の費用が必要になってきます。ただ、専門業者といっても発見できる盗聴器や盗撮器のグレードは周波数の違いで異なりますので皆さんが依頼する際には注意が必要です。
何でも盗聴器を仕掛ける人は、前の住人、外部からの侵入者、関係者によるものらしいのですが、産業スパイと身内がいたずらで仕掛ける盗聴器では品質が違うでしょうから、本当に被害に遭っている場合でも個人の方であれば無理に高額なプランを選ぶ必要はないと思います。
最も安価なプランを頼むのであれば先に自身で調べてみるのも手です。コンセント式等の簡易な盗聴器であれば市販のもので十分に見つけられる可能性があります。プロを謳う専門業者でも実は使用している機器がまちまちでどこもサービスの質が同じというわけではありません。まぁ、この辺の話はまた別の機会にしましょう。
■特撮好きにはたまらない「腕時計型トランシーバー」の魅力
次の気になる商品は「腕時計型トランシーバー」ですね。ウルトラセブンを初めとした子供の頃に見ていた番組によく出てきた未来を感じさせるトランシーバー。今もまだモニター付きというものは見かけませんが「腕時計型トランシーバー」もいろいろとデザインが豊富に販売されています。
いや、機能だけならスマホのビデオ通話で十分なのは分かっています。
別に僕は通話がしたいわけではありません。腕時計型のトランシーバーで相手と話をする雰囲気を味わいたいんです。後、スマートウォッチという高機能な商品もありますがあれでは格好良すぎです。仕事では使えそうにないゴテゴテした「僕が考えた未来アイテム」感が欲しいんですよね。出来ればアンテナが伸びのタイプが理想なのですが、問題は遊び相手の方かも知れないかな。
■パーティーの罰ゲームに「うそ発見器」なんてどうですか？
最後は「うそ発見器」です。とは言っても本格的なものではなく嘘か本当かランプが付いたり、嘘を言うと電気が流れたり、パーティーグッズとしても皆でワイワイ楽しめるタイプのものです。
正直に言って嘘かどうかを100%見分けられるなんて高機能を期待しているわけではありません。話のタネに盛り上がれば十分です。そう言えば子供の頃にボタンが2つあって早く押した方のランプが付くという簡単な対戦型早押しゲームを組み立ててお楽しみ会で遊んだのですが随分盛り上がった記憶があります。
案外と遊びなんてシンプルな方が楽しいんですよね。
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