ホームページに伝えたい事が書かれているか考えてみる。僕ならこうするねリライト-006

ホームページに伝えたい事が書かれているか考えてみる。僕ならこうするねリライト-006

HPではシンプルに津得る事。

■ターゲット層へのラブコールは単純明快に伝えるのが一番!(2012年7月7日リライト記事)

好きなら好きって言葉にして言わなきゃ伝わらないよ・・・なんて、むかしの青春ドラマによくあるような気恥ずかしい台詞ですが、ホームページを運営していくのであれば大切なポイントです。いくら「弊社の商品は良いものです」とか「優良企業ががんばっています」と繰り返していても「買って下さい」という一言には敵いません。

事実、通販目的のWEBサイトで「買ってください」という目的を明確にしただけで売り上げが伸びたという事例は数多く存在しています。昔から「武士は喰わねど高楊枝」日本のを美徳とする考えもありますが、今ビジネスでは別みたいです。もちろん、モラル無視の営利主義で稼げるだけ稼ぐっていうのは褒められた行為ではありませんが。

お腹が空きましたね、カレーでも食べたくなりませんか?

どうでしょう?

この一言で、皆さんの頭にはどんな事が駆け巡りましたか。「何だ?いきなりカレーって」、「そう言えば、お腹が空いたな」、「カレーは嫌いなんだよね」、「カレーを食べよう」、「カレーよりも○○だな」・・・などなど。

思う事は人それぞれでしょうが、この問いかけ一つで皆さんには「カレー」という言葉が意識づけされたのではありませんか?しかも、この問いが無ければ今日一日「カレー」について考えもしなかったという事実がホームページの運営には大切なのです。

つまり、「来店して下さい」、「買って下さい」というメッセージを訪問者に伝える事で自由に行動している層に対して意図的にアクション誘導を促す必要があるわけです。

そして、それがホームページを有効活用するためのテクニックの一つだと言えます。

僕がクライアントとお打ち合わせさせていただく中で「(競合)あそこは当たり前の事をさも特別なサービスみたいにホームページに掲載して売上を伸ばしている」というお話をお聞きします。

いやいやいやっ。

書きましょうよ、こちらのホームページにも。例えば送迎など、当たり前のサービスだと思っているかも知れませんがエンドユーザーにとっては当たり前ではありません。問い合わせで「送迎は出来ますか?」と聞かれる事があるように伝えないサービスは無いものと一緒なのです。

きっとライバル企業からも学ぶべき事は沢山あります。

ホームページ制作におけるコンサルティングの問題ではありません。自分で公開しているホームページに無関心な企業もや更新していくことばかりにこだわる個人の方も多いようですが、収益を伸ばしていくためにはこういった次の動作を暗に伝える呼びかけや細かな情報発信が結果を出す努力が重要なのです。

今は検索しただけで直ぐに同業他社や同テーマのホームページがずらっと並ぶ時代ですから、比較をされた時に目立つ独自性の高いホームページを作って行きたいものです。このブログも皆さんのWEBサイト運営のヒントになったなと思って頂けたのなら幸いです。では、今回はこんな感じでどうでしょう?

いやはや。。

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