ホームページは見てもらってナンボ。僕ならこうするねリライト-001

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何のためのホームページなのか?

企業ホームページも“無いといけない”という理由で制作する事もすっかり減って費用対効果を考えつつ“収益を出さなければいけない”ビジネスツールとなってきました。そりゃそうです、ビジネスは遊びじゃありません。

僕も打ち合わせでホームページり制作にかかる費用についてご相談を受けることがあります。しかし、本当に考えなければならない予算は制作後の運営及び広告費用です。

ホームページの存在を知ってもらう

ホームページを公開した後に一番に行う大切な事と言えば“ホームページの存在を知らせる”という事です。

運営サポートに関するご相談の中で公開から3年以上も経っているのにアクセス数の累計がほぼ0のままというものがありました。Yahoo!やGoogleで検索しても見つからないのが原因なのですが、当時のYahoo!やGoogleへの登録はもちろんWEBマスターツール(現Googleサーチコンソール)の設定すらされていませんでした。

つまり「山奥に豪邸を建てて誰も知らないから遊びに来ない」という状況です。

Flashで動くホームページが流行っていた時には多かったんですよね。実質、テキスト文章が無くてGoogleクローラーが巡回しに来れない孤島サイト状態。ネット広告も無くてSEOだけで検索順位を争っていた時代の話です。

このカテゴリ記事ではネット広告や検索エンジンの仕組みや最適化(SEO)の確定した情報ではなく、蓄積したノウハウや実際に体験を中心にご紹介していきます。もちろん一般的な情報や言葉のニュアンスとは異なる点もあるでしょうが現場での参考事例だとご了承下さい。

ちなみに“YAHOOカテゴリ登録”のように費用をかけて登録すれば後は何もしなくてもホームページに集客できるという時代は終わりました。SEOやネット広告、SNS等のツールを有効活用して貴方のホームページの存在を知ってもらいましょう。

商品、サービスを知ってもらう。

ホームページに限らず企業の大きな目的は“ブランディング”です。

アクセス数の多いホームページの共通点ですが広告からの導線を除いて圧倒的に“会社名”や“商品名”、“サービス名”での検索が多いものです。最近では「話し言葉」による検索マッチングの向上も著しいですがそれはまた別の機会に記事にします。更に、これらのキーワードで検索してからホームページにたどり着いた訪問者は購買意欲が高く、御社を目指してやってきたと考えられます。

ビッグキーワードのSEOで競合と争うよりも効率が良いというのはこういう理由からです。

新規制作されたホームページではロングテール(スモールキーワードを数多く設定)してホームページ集客の土台作る事を提案するITコンサルの手立てが一般的となります。そうそう言い忘れていました。ビジネスにおいては良い商品やサービスが売れるというわけではなく広く認知されたものが売れるという考え方があります。

近年ではステマや炎上商法など多くの人に知ってもらえればワンチャンありと割り切った方も少なくありません。

しかし、それはきっかけでしかなく一過性のブームで終わらせずに末永く愛されていくものはやはり良い商品であり良いサービスなのです。自社の良い商品やサービスを知らせるために正しいWEBサイト運営を意識してみてください。

というコトで、今回はこんな感じでどうでしょう?

いやはや。。

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