■2013年5月20日の4コマより
自分ではそんなに酷くないと思っているのですが、定期的に足の巻き爪で悩まされます。こういうのって突然ある瞬間から痛み出して我慢できなくなるんですよね。まぁ、自宅であれば爪を切ってお終いなのですが仕事中だったりすると最悪です。酷いときには歩く度に傷みがあって苦痛です。
巻き爪が酷い方は完全に爪が内側に沿ってしまい見た目も痛々しくて見ていられません。原因としては靴のサイズが小さかったり、外反母趾や歩く姿勢が悪かったり、爪の切り方が悪かったりするらしいのですが、正直に言って巻き爪に悩んでいる方とすれば原因よりも対策する情報の方がよほど重要です。
主な対処として爪の切り方が悪い場合は「スクエアカット」という方法を試してみる、根本的に直したい場合は歩く姿勢を正してワイヤーやクリップでゆっくりと矯正していく方法がメジャーみたいです。爪が巻こうとする力に足の指の広げようとする力が負けているままで対処していては一時しのぎにしか成りませんので、正しいサイズの靴でしっかり歩いて巻き爪から解放されたいものです。
僕の場合、駄目だと分かっていても巻き爪の痛みを取り除くためにその場しのぎで深爪をしてしまう事もあります。炎症を起こすくらいの巻き爪となると応急処置でも背に腹は代えられないって感じでしょうか。僕の経験で言うと不思議な事に普通に爪が伸びる場合もあるのですが、巻き爪になると毎回ずっと巻き爪ってわけでもないのかな？
しかし、これって経験者にしか分からない痛みなのでしょうね。
巻き爪は手術で治せるって話も聞いた事があるのですが、僕はヘタレなので出来るだけそういうのはパスして目先の対処ばかりを考えています。この手の施術って「健康(命)」と直接的に関わらない分、判断が難しいみたいです。
そういえば、女性の方はパンプスなど履き続ける事で後天的に「外反母趾」になる事もあると聞きます。美しさを追求するには「痛み」という犠牲や覚悟がいるそうなのですが、だからと言って痛みを望んでいるわけではありません。歩く姿勢や自宅でのケア、足の休息日を持つ事で後発的な巻き爪は十分に防げるそうですから気を付けておきたいものです。
僕は、どうも血を見ると気が遠くなってしまいます。更に言えば、ちょっとした先端恐怖症もあったりします。尖ったものが向かってくるのに恐怖を感じてしまうのですが、足元であってもやっぱり手術は無理かなぁ。しかし、年齢を重ねるたびに「怖い」と思うものが増えてくるのは、やはり積み重ねてきて守るものが増えてきたからなのでしょうかね？
いやはや。。
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