■冷たかったり、温かかったりするからそれぞれの料理は美味しいのです
美味しい料理の条件というと味や食感が一番に思いつきますが、その料理に合った適正な温度というのも外せません。例えばコンビニでお弁当のカレーを買った時の事、年配の店員さんでしたが「温めますか?」の一言が無かった時点で少し嫌な予感がしたのですが、こちらから温めをお願いしたところ、ほんのり温かくなった程度でレジ袋へ。
いや、体温よりも冷たいカレーってどうなんでしょうね?
まぁ、別に気にしないという方もいるのでしょうが、僕としては食欲がわかないので店員に舌打ちされながらもう一度温め直してもらいました。こういう時って電子レンジを自由に使えるコンビニの方が良いのかなぁ。
双方にとって得が無いのでそのコンビニはもう利用しませんが(笑)。
後、たまに見かけるのが若干ゆるめに温度設定をした冷蔵庫で冷えていない飲み物を販売しているコンビニ。あれって温度設定の基準は無いんですかね?まぁ、水やお茶であれば常温か少し冷えた程度でも美味しく頂けるのですが、炭酸やビールだと冬でも風呂上りにキンキンに冷えていた方が嬉しいものですし喉越しも段違いです。
そう言えば、生温い素麺なんてものもちょっと食欲がわかないですよね。
やはり、美味しさに温度は欠かせません。
■缶飲料、瓶飲料には冷却器、急に必要になる氷には高速製氷器で対応
そこで今回は温かいものと冷たいもののどちらかについて記事を書こうか悩んだのですが、先の話の流れで冷たいものの話から進めていこうと思います。(温かいもの編は近いうちにまた)
個人的な話ですが、僕は過冷却させたコーラが好きでよく作って飲みます。
この過冷却とは液体が凝固点を過ぎて冷却され続けても固体化せずに液体の状態を保持する現象のことを言いますが、だいたい冷凍庫で70分程冷やすとキンキンな状態で過冷却状態前後になるはずです。ベストな状況で冷凍庫からそっと取り出せればテーブルに置いた反動で流れるように全体へフローズン化していく様子を見ることが出来ます。
これが実に気持ちいいです。
後、最近のコンビニでは、コカ・コーラの飲料冷却器が置いてあるのを見かけますが、実はまだ僕は使った事がありません。家庭用の飲料冷却器でもキンキンに冷えた炭酸飲料やビールが楽しめますので、こちらも一度は使ってみたいのですが初めて使うにはちょっと敷居が高いんですよね。店員を呼んで操作を聞くのも申し訳ないですし。
まぁ、家庭用の飲料冷却器なんて缶ビールなど箱買いされる方にとっては重宝するものですので、これを機会に手元に置いておくのも良いかも知れません。
また、お料理や日常生活の中で意識していると意外に必要になるのが「氷」です。
だからと言って毎日必要になるかと言うとそうでもありません。冷蔵庫にも製氷機能が付いているものも少なくありませんが、氷を作っていても使わずに役立つ場面というと数える程の様な気がします。
それぞれのライフスタイルによっても違ってくるのでしょうが、氷って普段は必要ないようでいて唐突に必要になる。そんなものなのでしょう。高速の製氷器であれば作り置きしていなくても6~10分程度で氷が出来ますので急なお客様やご家族が熱を出した時にも安心です。
考えて工夫すれば飲み物や素麺などの様に料理に添えるなどの使い道が様々ありますから、ご家庭でも製氷器をご利用されてみてはいかがでしょう。