■アフィリエイトはオリジナル記事とまとめ記事のどっちにする?
当サイトを一般公開して2週間が経ちました。最近の1日の平均ページビュー数(見られているページの数)が70PVと言ったところですね。もちろん広告のインプレッション数(表示回数)の事ではありません。
まずは1,000PV/日を目標に記事を増やしていますが達成はまだ先になりそうです。
さて、そうは言ってもアクセス数を伸ばすために出来ることなんて今は記事を書いていくことくらいしかありません。そこで今回は僕がホームページ制作から記事を書いていく流れについてまとめてみようと思います。
これからアフィリエイトを始められる方の参考になれば良いのですが・・・。
まずホームページ制作当初に考えていたことは「オリジナル文章の記事」にするか「まとめ記事」にするかという点です。ここでいうまとめ記事とは掲示板のスレッドを編集して記事を作ることを指します。
現在は著作権に関する問題はほとんどありませんが、同様の内容の記事が乱立されていくためGoogleの検索に関する精度が上がれば検索に上がり難くなり淘汰されていく危険性が発生すると考えられています。
それぞれの編集の仕方が違うため今はまだ「まとめ記事」を別の記事として目にすることが多いのですがGoogleではその判断基準が徐々に厳しくなってきている様です。おそらく今後はどこまで記事の差別化をしているかも課題となってくるでしょう。
当サイトはオリジナル文章で記事を書いていくスタイルですが1日に1記事という更新がほとんどです。たまに3記事程の更新をしていますが、実は1つの記事が長くなったので分割していたり、カテゴリの違う記事だったりします。
記事を書くだけで良いようになればもっと記事の数を増やせそうですが公開したばかりなので登録や設定なといろいろしないといけない事もあり暫くは1日1記事という状況が続いていくと思います。ただ、これでも1日8~10時間は手を掛けている状況ですね。
それに対してスレッドを編集する「まとめ記事」は更新頻度が早いのが特徴です。
実際の作業に慣れると初心者でも1日40記事、1ヶ月で1,000記事overの更新も可能です。僕も最初のASPサイトはオリジナル記事とまとめ記事のどちらにしようかと考えましたが、コメントのピックアップと編集センスに自信が無いのとWEBサイトの独自性を出し難いという点から断念しています。
性格的にオリジナルの文章を書く方が楽だというのも大きい理由ですが皆さんはどちらで初めて見ようと思われましたか?
■僕がオリジナル記事を書く時の一連の流れはこんな感じです。
当記事の中であまり書く時間がかからないのは「猿じゃダメらしい」の記事です。アフィリエイトのWEBサイトの運営状況をまとめている記事ですがありのまま書くだけなので1時間程度で書きあげられます。
それに対してニュースと雑記の記事は1つ書くのに2時間~4時間かかっています。
ニュースのカテゴリは気になった出来事について書けば良いだけので「IT関連<ニュース<雑記」の順で時間がかかっているようです。この辺もWEBサイト全体のテーマを絞っておけばよかったと思う点ですね。
雑記の記事を書く流れについてはこんな感じになっています。
1)シチュエーションを決める(クリスマス、冷え性、年末年始など)
2)広告を探す(しっくりくる広告が無ければ(1)へ戻り繰り返す)
3)構成を考えて記事に要点を書きこむ(考えや体験をメモしておく)
4)記事の本文を書く(1,500~2,000文字でまとめる編集)
5)読み直して文章の細かな修正(記事毎に2~3回繰り返します)
6)広告及びタイトル画像の作成と設置
7)プレビュー画面のチェック(必要に応じて微修正をする)
取り敢えず、今は3ヶ月以内に100記事を目標に書き進めていますが中間報告として運営状況を今月末にまたまとめたいと思います。
もともと文章を書くことが得意という方や500文字程度で文章をまとるセンスがあるという方は今後の検索エンジンAIの進歩も踏まえてオリジナル文章の記事サイト制作をお勧めします。また、どうしてもWEBサイトの公開当初は記事以外の設定やデータを触っている時間がかかるものですが一連の流れが出来てしまえば1日1~2時間程度の作業で運営していけるはずです。
まぁ、成果報酬の結果が出ていれば複数のWEBサイトを手掛けている頃かも知れませんが。
まずは今からASPサイト運営のノウハウを蓄えていくために短めの記事を書き貯めておくと本格始動の際にスタートダッシュに繋げられて良いかも知れませんね。