通電火災や長時間の停電へのリスクヘッジに備える。僕ならこうするねリライト-012

通電火災や長時間の停電へのリスクヘッジに備える。僕ならこうするねリライト-012

二次災害のリスクに備える。

■2014年7月10日の4コマより

僕ならこうするね。20191208年に数回、落雷や地震が原因での停電を経験するのですが、皆さんの地域ではどうでしょうか?ある日、早朝から雷が激しくて停電になりました。今の時代、ITに限らずどんな仕事をしていてパソコンは必須アイテムですから停電は致命的です。打ち合わせに持って行く資料の準備が出来なくて焦った記憶があります。

明るいうちの停電ならいいのですが、深夜の停電だと明かりの確保から大変です。すぐに付近の明かりも消えてないか確認して停電かブレーカーが落ちたのかを確かめなければいけません。二次災害で自宅から火事を出すわけにいかないという理由もありますが、一度、雷が原因でモニターが火を噴くという経験をしているので気を付けるように心掛けています。

3秒近く外の景色が白くなったかと思うと、その後に続けて激しい落雷の音が…。

こんな流れで停電にはならずとも一瞬だけ暗くなる事があるのですが、自宅で仕事をしているとこれだけで青ざめます。自宅のパソコンは固定IPアドレスの設定ではありませんから、一瞬、通電が切れそうになるだけでIPアドレスは変更されてしまいます。

今はセキュリティ対策としてサーバーやブログへ接続するパソコンをIPアドレスで固定をしているため、この度に全ての設定を変更しないといけません。これが実に面倒な作業なのです。まだ作業途中のファイルが保存できていなかったり、ハードディスクが壊れたりする方が対策は何倍も楽ですね。

また、外出先での停電でコンビニが暗かったり、信号機が消えていてお巡りさんが交通整理している姿に大変だなぁと思いつつ、今の社会は本当に災害に弱いんだと考えさせられるのでした。

■通電火災や長時間の停電へのリスクヘッジを考える

さて、ここで念のために用意しておきたい災害対策グッズを2つ程ご紹介しておきます。まず一つ目は「地震火災の見張り番」です。大規模な地震災害での死亡原因は二次災害による火災が多いとも言われています。このアイテムは、その二次災害の原因となる通電火災を防止するものです。

簡単な仕組みですが、震度5程度の揺れでセットされている球が落ちてブレーカーのスイッチを下げ通電火災を防ぎます。また、「地震火災の見張り番」には深夜の停電時に足元を照らすためのLEDライトもセットになっており、こちらは震度3程度の揺れで自動で点灯するためとても便利です。

最近では懐中電灯を使わずともスマホで対処できますが、それでもひと手間かかる事に違いはありません。

自動点灯でブレーカーや玄関までの足元が照らされれば安全に次の行動もとれるというものですので、万一の場合に備えて自宅を守るという理由からも選択されてはいかがでしょうか?

もう一つ備えておきたいグッズは「ポータブル電源」です。

近頃は、大型家電店でも売られているのを見かけるようになりましたが、まだ蓄電容量によっては安価になったとは言えないようです。しかし、2018年9月6日北海道で発生した最大深度7の地震が原因のブラックアウトは皆さんの記憶にも残っているのではないでしょうか?

最大43時間も続く世界的な規模の大停電なんてぞっとします。

体験された道民の方はさぞ大変だったことでしょう。もちろんポータブル電源で生活の全てをカバーを出来るとは思いませんが、パソコン作業を初めとした急を要する対処には十分です。現在のリスクヘッジは個人に求められる時代ですからご購入を一度ご検討されてもよいのでは?

▼応援いただけると励みになります▼
にほんブログ村 通販ブログへ 

雑記カテゴリの最新記事