■2012年6月13日の4コマより
植物は苦手なので草むしりはついつい後回しにしてしまいます。そんな僕も見るに見かねて庭の草むしりをしたのですが根元から力ずくで引き抜く作業を4時間以上もやっていると日差しに眼がチカチカしてくるし腰も指も悲惨な事に・・・そもそもそんなムキになる性格だから手先を使う作業は駄目だわ。
最初は指先が少し腫れているかなって感じだったんですが、時間が経つに連れ爪の奥にだんだんと内出血が滲んできてました。更に、赤い血は黒ずんでくるもので翌日には爪が剥げそうになるくらい浮いた状態に･･･もうお風呂なんて激痛が走って危険な感じです、というか激痛でした。
せっかくなので仕事での打ち合わせでしっかりと話のタネにさせて頂きました。
爪には縦にヒビが入っている状態で切るときには爪先を下に向けてひび割れが広がらないかと心配しながら慎重にやっていた記憶があります。そうそう僕は植物が苦手だと言っても根っこの方が苦手で見ると力が抜けてしまいます。原因は分かりませんが、その苦手意識もあって草むしりをサボってしまうわけです。
当時は町内の草むしりも重なっていたので徐々に右手に力が入らなくなりヤバイと思った時には既に遅く、これがきっかけに草むしりには文明の利器を使う事を心に誓いましたね。
■2012年9月4日の4コマより
結局、縦割れした爪は半分剥げてしまったわけですが、残った方の爪も浮いて、乾燥して、また剥げたり割れたりしながら少しずつ伸びていました。しかし、完治とはいかず爪の端が欠けて尖っている状況がしばらく続いている状況です。ある朝、起きてみると鼻から眉間にかけてズキっと激痛が、そこで鏡を見ると顔面に血が固まっているじゃないですか？
どうやら寝ている間に自分で傷つけてしまっていたようです。確かに爪がまだ割れているなぁ･･･とは思っていたんですが、寝ているうちに尖った爪先で顔を引っ掻いてしまっていたみたいです。流石に目立つ傷なので打ち合わせ毎に説明していましたね。
名探偵コナンで凶器に爪を尖らせた殺人事件の話がありましたが、本当に可能だと思います。
そうそう寝ている間の仕草って同じことをするみたいで次の日にも激痛で目が覚めました。今度は横に引っかいてしまったようで、当時の僕は鼻に縦線と横線の傷がある状態でした。冷静に考えれば手袋して寝れば良いだけなのですが夏だった事もありその結論が出るまでに数日かかっています。
■草むしりを爪を剥さず安全にするためのアイテム
そんなわけで草むしりに慣れていない方は除草作業サービスの利用か芝刈機、除草剤の使用をお勧めします。中には葉先で指を切ったり草負けをして被れたりしますので手袋も必須アイテムです。もちろん、僕は指も切りましたし被れもしましたが。
実の話、先の草むしりでも最初はちゃんと手袋をしていたのですが、手袋をしていては根っこから雑草を引っこ抜けないので最終的には外してしてしまい爪を剥ぐ経験に繋がるのでした、まる。
皆さんは安心、安全に草むしりをしてください。しかし、こういった作業が好きな人ってすごいな。
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