ネットで見かける「A=B」だけど「A=B」ではないという問題。

ネットで見かける「A=B」だけど「A=B」ではないという問題。

理屈っぽい話で語り合うのって楽しい。

■「A=B」だけど「A=B」ではないという問題について考えてみる。

こういう問題で語り合うのって個人的には息抜きになって大好きなんですよね。結論がある訳でもないですが今回はこの問題について考えてみましょう。

玉ねぎは野菜であるが、玉ねぎは野菜ではない。

はい、当然ながら全く成り立っていませんね。これに「人によって認識が違う正解(?)」という条件を当てはめてから考えてみます。

カレーライスは飲み物だが、カレーライスは飲み物ではない。

もちろん万人が納得するという解答ではありませんが、ネタ的に人によって「カレーは飲み物」と言う人はいます。ただ、常識的に考えるとやはりカレーは飲み物ではないのです。

■条件下のもので正解となるものについてはどうだろうか?

この文章は1行目である。

この文章は1行目ではない。

この問題に対する有名な解答例の一つですが、これって2つの文章を縦に並べて書かないといけないという条件があり、場合によっては問題分も含めて「〇行目」の数値を調整しないといけないという手間がかかります。

他にも例を挙げてみると

今は〇時〇分〇秒だが、今は〇時〇分〇秒ではない。

この文章は11文字だ。この文章は11文字ではない。

等があります。上記は文章を「答える」時間に制限されており、記述では表せないという欠点があります。また、2つ目解答は一見正解の様だけれど、やはり「会話では答えられない」ですし、更に必ず2つの文章に分けて記述しなければなりません。

■言葉でも記述でも、一つの文章でも分けて書いても一応成り立つ正解例は?

人口の半分は男性であるが、人口の半分は男性ではない。

ここでかなり正解に近づいてきました。ただ、最近ではLGBTという自己表現により男性と女性しかないような表現はある意味正解で不正解のような。また、人口は男女の比率は正確に半々という訳ではありませんから文章は成り立っても「正解」とは言い切れない点が個人的にはモヤっとします。

大切なポイントは「文章が成り立つ」点と「正解」している点でしょうか。もちろん漢字で書いて読み方かを変えれば正解になるなんてのは反則として今回は無視しておきます。

そろそろ今回の正解例を挙げる事にしましょう。一番簡単なのは選択肢が「2つだけ」のものを解答に取り入れる事です。

一日の半分は午前中だが、一日の半分は午前中ではない。

これなら1つの文章で書いても2つの文章に分けても良いですし、1行で書いても2行で書いても、言葉で言っても文章で書いても問題ないと思いますが、いかがでしょうか?

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